滋賀県大津市にある浄土宗の寺院。山号は立木山(たちきさん)。本尊は聖観世音菩薩。 「立木観音」の通称で知られており、地元では「立木さん」とも呼ばれ親しまれている。弘法大師が42歳の厄年に開かれたことから厄除けの寺として知られ、新西国三十三箇所第20番札所としては立木山寺(たちきさんじ)とも呼ばれる。琵琶湖国定公園エリア内に位置している。 当寺は現在浄土宗に属するが、空海開基の伝承をもつことから、創建当初は真言密教系の寺院であったと推定される。 当寺は現在浄土宗に属するが、空海開基の伝承をもつことから、創建当初は真言密教系の寺院であったと推定される。 (2019.3.22参詣) |
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立木山 安養寺 (たちきさん あんようじ) |
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