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近鉄富雄駅より南へ約10分強



添御県坐神社(そうのみあがたにいますじんじゃ)


 創建年は明らかではありませんが平安時代初期に編集された延喜式神名帳には朝廷から大社という格式が与えられたとの記述があります。従って901~923年以前に存在していたことは明白です。そして一説には創建の起源は奈良時代以前にまで遡ると考えられています。
 現在の本殿は室町時代初期の建立であることが明らかになっており、室町時代にまで遡るお社は全国でも珍しく大変貴重なお社となっております。従って明治44年には特別保護建築物に、昭和25年には国の重要文化財に指定されています。
 神社に隣接する根聖院の境内には三碓(みつがらす)の地名の起源となったと言われる三連の窪みのある石が存在しています。(2016.1.3参詣)

福神宮
本殿
舞台
竜王神社
天之香久山神社
恵美須神社
英霊殿
拝殿