西大寺(さいだいじ) |
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創建年:765年 | 開基:常騰、孝謙上皇 | 本尊:釈迦如来 | 別称:・・・ | 宗派:真言律宗 |
境内内部にあった伽藍配置図、これを見ながら各写真を見て下さい。 |
駅を降りて南西方面の角に西大寺の表示がありました。 |
いつものように今回も裏門から入ってしまった、北門って書いてあるんだけど見えないですね。 |
北門を入ってすぐ右に本坊がありました、この中へも入ってみました。 |
本坊を入ってすぐ左の建物。これは民家に近いか? |
その奥にあった建物。これは歴史を感じさせるが実態は分からず。 |
大黒天、現在は写真にもあるように濡れ縁の修理中であった。 |
東塔跡、奈良時代には東西両塔が建てられた。創建当初のものは平安時代に焼失し、東塔は藤原後期に再建されたが室町時代(1502年)に焼失、壇下の八角の小石列は八角七重塔の基壇の規模を示す。 |
本堂(重文)、中世に建てられ度重なる火災や兵火によって焼失した。現在の建物は1789~1802年それまでの仮堂を廃し、文化初年に完成したものである。桁行7間(24.395m)梁行5間(16.825m)寄棟造り・本瓦葺、土壁を使わない総板壁の珍しい建物である。 |
鐘楼非常に古く見えたが幕末もしくわ明治初期に摂津の国、多田院から移されたようで、多田院は1661~1673年に復興されたことが確認されており、この際に移されたと考えられるとのこと。 |
光明殿、これに関する説明は不足しておりよく分からなかった。 |
愛染堂、もと京都の近衛政所御殿を1762年に移築した南北十一間、東西八間の寝殿造りの仏堂。中央にに本尊愛染明王坐像が祀られているとのこと。 |
何故か愛染堂の近くにこの像が良く分からないが新しい。 |
大師堂、これも説明不足で良く分からなかった。 |
境内に2箇所池があった、2箇所とも祠が祀ってあった。 |
西大寺には南門が2箇所ありその一 つ。 |
先ほどの南門、奥に本堂が真正面に見える。 |
本堂方面に向かう途中に振り向き先ほどの南門を撮る。 |
本堂に入るところ、入り口でパンフレットを貰い、又大茶盛式に来てくださいとのこと。大茶盛式は毎年1/15,4月第二日曜と前日の土曜日、10月の第二日曜日。 |
護摩堂、説明用の立て看板があったが風雨にさらされて読めなかった。 |
聚宝館、昭和36年竣工、国宝、金銅宝塔や吉祥天立像、行基菩薩坐像などの重要文化財を収蔵。 |
四王金堂、創建期の由緒を伝える唯一の堂。しかし建物は再三焼失し現堂は1674年の再建、東西9間、南北7間の質素な重層建築。 |
もう一箇所の南門、ここから真正面に四王金堂が。 |
西大寺東門、ここから入るべきだった。 |
西大寺石落神社本殿。この場所は西大寺境内の飛び地で、神社は西大寺の鎮守社として1242年叡尊によって祀られたのが始まり。東門のすぐ前にあった。 |
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