本堂 |
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本尊の千手観音は、後一条天皇の勅願で仏師定朝の作と伝わる。秘仏につき非公開。摂津国三十三所霊場第19番札所。 |
御影堂 |
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弘法大師留錫の際の草庵跡地で、弘法大師像と聖武天皇などゆかりの天皇の位牌を祀る。宝形作りで明治末年に現霊園から移築されたもの。摂津国八十八箇所第67番札所。 |
鐘堂
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梵鐘は「開運の鐘」と呼ばれる。大晦日の除夜の鐘は23:45から26:00で行われ、希望者は全員撞くことができる |
薬師堂 |
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池田市最古の阿閦薬師如来立像(池田市指定有形文化財)が祀られる。西国薬師霊場第18番札所。 |
庭園 |
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バン字池を中心に作庭された池泉回遊式庭園。 |
楼門 |
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入母屋造、本瓦葺、間口約5.4m、奥行約3.6mの楼門。金剛力士(仁王)像を安置する。寺内最古の建物で、1959年(昭和34年)の解体修理により、室町時代初期に再建または大修理が行われたと推定され、その後江戸時代と明治時代に3回から4回にわたり修復された。和様を基調とし、頭貫の木鼻などに禅宗様が取り入れられている。 |
三十三所堂 |
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西国三十三所観音霊場のそれぞれの札所の本尊を模した33体の観音像を祀る |