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金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)




 
175年春、法然が比叡山の黒谷を下った。その時大きな石があり、法然はそこに腰をかけた。するとその石から紫の雲が立ち上がり、大空を覆い西のそらには、金色の光が放たれた。そこで法然はここに草庵を結んだ。これがこの寺の始まりとされている。後に法然は信空に黒谷の本房を与え、信空はこの地に住んだ。その後第5世恵顗の時に堂を整え、法然の見た縁起ににちなみ紫雲山光明時と号した。第8世運空は後光厳天皇に戒を授けて、金戒の二字を賜り、金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)と呼ぶようになった。法然が最初に浄土宗の布教を行った地である。
江戸時代初期には城郭構造に改修され、1862年京都守護職の本陣となり、会津藩主松平容保が守護職に就任した。(2013.1.23)



創建年:1175年 開基:法然 本尊:阿弥陀如来 別称:黒谷、白河禅房 宗派:浄土宗



バスを降りて間違って裏から、お陰でお寺の皆さんの奉仕というか地域社会との繋がりを見せて貰いました

裏門を入って境内へ、先ほどの写真の一番上に見えていた門から入り左へ向かったところです。御影堂の一部が見えました。

御影堂が斜めに見えた、先ほどの位置からさらに境内を進むと御影堂がハッキリと・・・

来客用入り口の門、御影堂の内部から見えた、厳かさを感じさせる。

中庭、最近作られたようですがしっくりと落ち着きがでてくれば寺にマッチすると思った。

庭のはしから御影堂方面、御影堂から再び靴を履いて庭へ、池に沿って散策。

少し池を回って御影堂方面、先ほどの位置からさらに進み、御影堂に近づく。

更に御影堂に近づく、奥に見える出入り口から出て庭を散策。

中庭、御影堂の出入り口のすぐ手前に小さな石を敷いた中に築山が,雰囲気あり。

山門大修復工事、残念ながら工事中、写真でみれば本当に立派な山門。

御影堂正面、堂々とした建物、中に入り色んな資料を見る、中にNHK大河の八重の写真、資料もあった。

高麗門、こちらが入り口、地名を表すくろ谷の大きな石碑、こちらから入っていれば又感じが違ったかも。
 
  高麗門正面、歴史を深く感じさせる門 であった


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京都市バス 32、203番系統で岡崎駅 徒歩5分