大阪市営地下鉄堺筋線・谷町線、阪急電鉄千里線 天神橋筋六丁目駅下車、東へ徒歩5分

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鶴満寺(かくまんじ)

鐘楼




創建年:不詳 開基:不詳 本尊:阿弥陀如来 別称:・ 宗派:天台真盛宗
山門
本堂

鶴満寺(かくまんじ)は大阪市北区にある天台真盛宗寺院。

寺伝によると、円仁(慈覚大師)が河内の国に開き、長年廃れていたのを南方村の猟師瓦林鶴林が長年の殺生を悔いて同村に再興、その後また荒廃していたのを寛保3年(1743年)大坂の豪商上田宗右衛門広久が譲り受けて当地に移し、京都の上善寺の僧忍鎧を招いて宝暦3年(1753年)堂宇を完成させたという。

境内は桜の名所として知られ、樹下に各地の巡礼所の観音仏を安置して百体観音と称し、崇敬を集めていたが、明治18年(1885年)の大洪水で流されてしまった。(2016.8.9参詣)

観音堂